高校卒業認定試験(大検)に高校一年生の前期で全て受かってしまい、日本の高校卒業資格を手に入れた僕はニュージーランドに留学することになり、クライストチャーチの高校に通っていました。
あれから8年近い月日が経ち、たまたまオーストラリアにいる友人と時間が合ったのでレンタカーで南島を旅をすることになりました。
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今回のニュージーランド旅のルート
今回のニュージーランド旅の日程は2017.04.17〜04.27の約10日間でした。クライストチャーチでレンタカーを借りてクイーンズタウンで乗り捨てて、オークランドで一泊して日本に帰宅するという旅程です。
旅の準備
航空券
出発の4週間前に航空券を買ったので少し高めの約12万円。ニュージーランド航空と他の格安航空券サイトの価格の差はありませんでした。
ドローンやレンズなどカメラ機材が多すぎて重さが心配でしたが23kgギリギリで預けられました。ドローンのバッテリーは受託手荷物として預けることができないので、機内持ち込みすることを忘れずに!
持っていった荷物
今回はレンタカーでの移動だったのでスーツケースに必要なものを放り込みました。
持っていくと便利だと気づいたもの
レンタカーの予約
レンタカーはRentalcars.comから予約していきました。値段が安いこともありJUCYレンタカーを利用しましたが、空港で電話しても「シャトルバスが何本かやってくるから乗り場で待っててね!」というメッセージしかなく本当にやってくるのか不安な気持ちで待たされたのと、店員さんたちが刺青ばっかりで怖かったのと、車を借りれるまでかなり待たされたのもあり、英語を話せない人にはオススメできないかなと思います。
少しだけ値段が上がりますが、Herts、Eurocar、Avis、Budget、Thriftyなど空港内で借りれる大手レンタカー会社がストレスなく借りられそうなので、次はそうする予定です。
ちなみに7日間のレンタルで金額は保険もフルで約32000円くらいでした。車種は日産のSunnyもしくは類似と書いてありましたが、Tiidaで走行距離は約4万kmでなかなか良かったです。
お金の換金
日本円からニュージーランドドルへの換金ですが、KIWI BANKで換金すると手数料も掛からないと聞いたので銀行の会員(?)である友人に頼みました。普通の人は無理みたい。街中の銀行で変えるのが一番良いと聞きましたが、余裕がなければ空港で変えましょう。
ニュージーランドはどこでもクレジットカードが使えるので数万円だけ換金して、全てカードで支払っていき、現金しか対応していないお店などで使っていくのもいいかもしれません。
クレジットカードでの支払い方法
スーパーでの支払いをクレジットカードでしようとした時に方法が分からず一度断念しましたが、後で調べると大したことなかったので一応書いておきます。
カードを機械に通すと「CHQ」「SAV」「CRD」という3つの内、一つを選択します。
CHQはチェックアカウント(当座預金)、SAVはセービングアカウント(普通預金)、CRDはクレジットカードで、オーストラリアやニュージーランドのカードは銀行の口座とリンクしているらしく手数料無しで支払うことができるそう。
日本で作ったカードを使用する時は「CRD」を選択しましょう!
Wi-Fiについて
ニュージーランドで宿泊した宿にはいずれもFree Wifiがありましたが、速度がとても遅くYouTubeが見れる宿に当たればラッキー!という感じでした。
今回は海外のWifiレンタルサービスのPocWifiを使ってみました。10日間で120NZDで利用制限はなしのプランなのでお得かなと思ったのですが、都市にいる時は普通の速度で問題なかったのが、少し田舎の地域に行くと全然繋がらないことが多かったので、日本から借りていくか現地でSIMカードを購入して使うほうがいいかもしれません。

次はクライストチャーチ編です!
ニュージーランド南島、10日間レンタカー旅を街ごとに記事を分けています。